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【導入事例】 分離型RIS・PACSからFORZへ

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― 「システムを変えたら、放射線科の空気が変わった」―

導入前:分離型RIS・PACSで抱えていた課題

大阪府内にある、とある中規模クリニック。
CT・X線を中心に、1日30~40件ほどの検査を行っています。

この施設では、
 A社の RIS
 B社の PACS
を組み合わせた 分離型構成を長年使っていました。

一見、よくある構成ですが、
現場では次のような課題が積み重なっていました。

課題① 画面切り替えが多く、操作が煩雑

検査予約・進捗確認 → RIS
画像確認 → PACS

作業のたびに画面を切り替える必要があり、
「今どっちのシステム見てたっけ?」
という声が、技師・医師の間で頻繁に上がっていました。

課題② システム間連携による小さなトラブル

分離型構成では、
 ●患者情報が反映されない
 ●検査ステータスがズレる
 ●画像と検査情報が一致しない
といった “小さいけど面倒なトラブル” が発生。

そのたびに、
 ●RISベンダー
 ●PACSベンダー
どちらに問い合わせるべきか迷う状況もありました。

課題③ 規模に対してオーバースペック

院長はこう感じていました。

「大病院向けの仕組みを
そのまま使っている気がする」

機能は多い

でも使っているのは一部だけ
“使いこなせていない感” が、ずっと残っていました。

RISとPACSを別々に運用するか、一体型で管理するかは、
施設規模や運用体制によって最適解が異なります。

FORZでは、分離型・一体型それぞれの課題を踏まえたうえで、
施設ごとの運用に合わせた提案を行っています。

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見直しのきっかけ:「RISとPACSは別である必要があるのか?」

システム更新を検討する中で、
院内で出たのがこの疑問です。

「RISとPACSって、
本当に別々じゃないとダメなんだっけ?」

調べていく中で知ったのが、
RIS機能を備えたPACS という考え方でした。

FORZを選んだ理由

FORZが候補に挙がった理由はシンプルでした。
✅PACSとしての画像管理機能
✅検査情報・進捗を管理できるRIS機能
✅操作画面が統一されている

つまり、
「PACSが中心で、その中にRISがある」
という構成が、
この施設の規模・運用に合っていたのです。

切り替え後:何が変わったのか?

① 操作が一本化され、迷いがなくなった

FORZ導入後は、
 ●検査情報の確認
 ●画像の表示
 ●進捗の把握
が ひとつの画面・同じ操作感 で完結。

「新人でも説明しやすくなった」
「どこを触ればいいか直感的にわかる」

という声が、現場から自然に出るようになりました。

② 情報のズレ・連携トラブルが激減

RIS機能がFORZ内にあるため、
 ●患者情報
 ●検査内容
 ●画像
が 同一システム内で管理されます。

結果として、
 ●手入力ミス
 ●情報反映遅延
 ●問い合わせのたらい回し
がほぼなくなりました。

③ 「システムに振り回されない」現場へ

以前は、
「システムの都合に合わせて仕事している」
感覚があったといいます。

FORZ導入後は、
「業務の流れにシステムが自然に乗ってくる」
そんな感覚に変わりました。

分離型からFORZに切り替えて感じたこと

院長の言葉が印象的でした。

「RISをなくしたわけじゃない。
必要なRISが、ちゃんとPACSの中にあった」

普段使わない高機能・多機能ではなく、
“ちょうどいい構成だけを選んでシステムを作成した”
それが、この施設にとっての正解でした。


まとめ|分離型がすべての正解ではない

RISとPACSは役割が違う
でも「別システムである必要」はない
RIS搭載PACSという選択肢がある

FORZは、
分離型で感じていた“引っかかり”を
自然に解消するためのシステム
として、
クリニックや中小規模医療機関を中心に選ばれています。

分離型のRIS・PACS運用から切り替えることで、
現場の負担やシステム管理の悩みが大きく改善されるケースは少なくありません。

「自院の構成でも同じように改善できるのか?」
「今のRIS・PACS構成を見直すべきか?」

そう感じた方は、まずはお気軽にご相談ください。

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投稿者

株式会社エクセル・クリエイツ

サポートチーム チーフ:T・Y

株式会社エクセル・クリエイツ

サポートチーム チーフ:T・Y

PC・サーバー等のハードウェアからソフトウェアまで、ITトラブル解決に10年以上携わるエンジニア。出張修理時代には年間1,800台以上の対応実績を誇る。前職で管理システムを自作したことを機に、医療ソフトウェアメーカーのエクセル・クリエイツに入社。長年のカスタマーサポートで培った「ユーザー目線の対話力」を武器に、現在は障害対応のスペシャリストとして、システムの安定稼働を支えている。

監修者

株式会社エクセル・クリエイツ

代表取締役 棚田 誠

株式会社エクセル・クリエイツ

代表取締役 棚田 誠

1965年大阪府生まれ。龍谷大学卒業後、システム開発会社でプログラマー・SE・営業を経験し、2004年に株式会社エクセル・クリエイツを設立。PACSや健診システム等、医療機関向けソフトウェアを展開し、約1,800施設に導入。現場理解と経営視点を兼ね備え、医療現場の業務効率化と収益基盤強化を両立する医療DXを推進する実践派経営者。