PACSの入れ替えで内視鏡・CT・レントゲン画像や所見レポートの管理を
電子カルテシステムとも連携して効率化を実現した。
医療法人社団良伸会
臨港クリニック
院長 榎原 良一 様
専門分野

導入製品
FORZ導入のきっかけを教えてください
2012年の開院時、CRメーカー製のPACSを導入して使用していましたが、2022年にクリニック移転とCT装置の導入を行うタイミングで、キャパシティやレスポンスに問題もあり、PACSの入替えを検討しました。
CRメーカーからの更新提案も受けましたが、コストが高額であったこともあり、知り合いの内視鏡医に教えてもらったエクセル・クリエイツ社に相談したことで、FORZシステムに巡り合いました。
導入時の印象はいかがでしたか?
一般的なシステムは、テンプレートとして決まった状態をベースにシステムを使う必要があるのだと思いますが、せっかくシステムを変更するのですから、旧システム以上の運用を実現すべく、医師以外のスタッフからも旧システムでは実現できていなかった要望事項をまとめて、システム導入を依頼しました。
FORZは要望にも柔軟に対応出来るシステム設計となっているようで、担当してくださった社員さんも頑張ってくださり、多くの希望を叶えてくれました。
例えば、問診票や看護師の検査時記録をシステムで記録することができ、医師の所見レポートも入力しやすくなりました。
病理結果もスキャンして取り込む必要がなく自動的にファイリングすることが出来ています。
病理依頼も検査会社と連携してシステムから簡便に依頼出力を行う事ができています。
他社と比較してFORZが優れていると感じた点は?
当院では診察室だけでなく、看護師や受付の操作する電子カルテPCでもPACS(FORZ)を操作することが出来ています。
例えば、受付のPCで他医療機関からの画像取込や紹介画像の出力操作を行うこともでき、スタッフで協力して運用の効率化を実現しています。
整形外科や脳神経外科のクリニックであれば、リハビリ室の電子カルテPCで画像参照を安価に実現出来ることも魅力になるでしょうね。
実際に導入して感じたメリットは?
過去画像参照もスムーズに比較することができ、いつどのような検査をしたかを直感的に把握することが出来ています。
また、所見レポートの入力も、パネルの選択肢から入力することが出来るので、旧システムのワープロ入力方式に比べて、操作性の向上や集計もしやすくなり満足しています。
FORZをお選びいただくにあたって、検討されたことは?
FORZシステムに旧システムから更新する際に、旧システムからのデータ移行には金額面のハードルがありました。
CRメーカーのシステムによっては、所見レポートのデータは他のシステムに移行出来ない仕組みになっているところもあるようです。
開院の際に選択するシステムは、将来的にデータを移行できるのか、その際の費用は高額ではないのか、電子カルテシステムとの連携は充実しているか…などの諸条件をしっかり確認してから選択することが大切だと実感しました。
FORZをお使いいただく上で、今後の希望などはございますか?
内視鏡検査前の患者様の氏名等の属性情報の入力を看護師が行っています。
FORZでは、電子カルテや予約システムから取得した患者様の属性情報を、内視鏡やCT等の装置に"MWM"という仕組みで連携できるので、CT装置では手入力の負荷や誤りのリスクの軽減が出来ました。
内視鏡は、今の装置と連携するには費用面のハードルがあり実現出来ていませんが、今後は内視鏡とも連携することで、さらなる運用効率化を期待しています。
医療法人社団良伸会
臨港クリニック